どうも‼カニコロです(^▽^)
今回の書籍は
まんがでわかる 伝え方が9割【強いコトバ】
です。
第2章 「強いコトバ」をつくる技術②
こちらをまとめていきます。
毎回申し上げますが、漫画の内容部分は割愛しますので、漫画も読みたい方は、購入してお楽しみください。
●「強いコトバ」をつくる技術 2
「サプライズ法」
-10秒でつくれる、今すぐ効果がある、基本レシピ-
あっ!という間、すぐにできるレシピです。
「強いコトバ」を作る技術の中でも、基本中の基本。
伝えたいコトバに、驚きをいれるでけで強いコトバになるのです。
例としては
「おお!心の友よ」 ジャイアン
「あっ!という間にすぐに沸く」 『T-fal』
サプライズ法をつくり方
【例】「海賊王におれはなる‼‼」
①伝えたいコトバを決める
ここでは「海賊王におれはなる」全体ですね。
②適したサプライズワードを入れる
ここでは「そうだ」「!」「‼‼」といったものでしょう。
「サプライズワード」とは、驚きを表現するワードのことです。
例えば
「あ、」
「わっ、」
「そうだ、」
「びっくり、」
といった、あなたが驚いた時に表現するものです。
人によってはいろいろな驚き方があるので、それは自由です。
●「強いコトバ」をつくる技術 3
「リピート法」
-一瞬で、簡単に作れるのに、記憶に残る伝え方-
かんたんに、かんたんにできてしまう方法です。
リピートすると、そのコトバが相手の頭の中に残ります。
強く伝えたいところをリピートするだけ。
効果的なのに時短でできる方法です。
その年の流行語や、記憶に残っているアニメのフレーズの多くがこれでできています。
例としては
「女々しくて 女々しくて 女々しくて」 ゴールデンボンバー
「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ」 新世紀エヴァンゲリオン
どれも有名な言葉です。
リピートされたコトバは、人の記憶に残りやすいうえに、マネしたくなるのです。
この伝え方は、非常に簡単でありながら、効果抜群です。
リピート法の作り方
【例】「ポニョさかなの子」
①伝えたいコトバを決める
ここでは「ポニョ」とします。
②くり返す
「ポニョポニョ」となります。
たったこれだけです。
ホント、シンプルなのです!
●「強いコトバ」をつくる技術4
「赤裸々法」
-こんなあったかいコトバを、あなたが書ける-
顔がほてるくらい、恥ずかしく感じるくらい、自分らしさをさらけ出す方法です。
今までに書いたことのない、イキイキとした人間味があって人を惹きつけるコトバをつくることができます。
例としては
「超きもちいい!」 水泳 北島康介選手
「やめられない、とまらない」 かっぱえびせん
これも技術でつくれてしまいます。
赤裸々法は、自分の体に起こっていることを観察して、あえて言葉にする方法です。
赤裸々法の作り方
【例】「頭が真っ白になるくらい、あなたが好き」
①もっとも伝えたいコトバを決める
ここでは「好き」とします。
②自分の体の反応を赤裸々にコトバにする
とても好きだったらどうなるのか。「頭の中は真っ白」になりますよね。
③赤裸々ワードを、伝えたいコトバの前に入れる
「頭が真っ白になるくらい、あなたが好き」
赤裸々法は②がポイントです。
この「赤裸々ワード」を見つけることができれば、それで9割型完成です。
●「強いコトバ」をつくる技術5
「クライマックス法」
-人前で話す人には、ぜひ知っておいてほしい魔法フレーズ-
ここだけは重要なので、忘れないでください。
と書かれていると「何だろう?」と思いますよね。
これが「クライマックス法」です。
例としては
「ここ、テストに出ます。三角形の面積は~」 学校の先生
クライマックス法は、ここ一番の時に使える技術です。
クライマックス法を使うと「これから重要な話が始まるんだ、聞いておかなくては!」
と思わせて集中力のスイッチを入れることができるのです。
クライマックス法の作り方
【例】「ここだけの話ですが、~」
①いきなり「伝えたい話」をしない
ここで、そのまま言うことをやめます。
②クライマックスワードから始める
例えば「ここだけの話ですが」と話の冒頭にいれます。
以上が第2章のまとめになります。
第1章の「ギャップ法」に続き「強いコトバ」をつくる技術の方法となっております。
「えっ!これだけ!?」
と思いませんでした?
これだけなんです。
だから、皆さんも「できそう、できそう!」
と思ったでしょう(⌒∇⌒)
なので、これを聞いたあなた、ラッキーですよ(^▽^)/
この方法を意識的に使っていきましょう。
これらの方法をマスターし、プレゼンができる様になったら、もしかすると「涙が出るくらい感動した!」と言ってくれる人も出てくるかもしれません。
次回は
第3章 「イエス」に変える「7つの切り口」
です。
ではまた(@^^)/~~~