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まんがでわかる 伝え方が9割【強いコトバ】 4-2

 どうも‼カニコロです(^▽^)

 

今回の書籍は

まんがでわかる 伝え方が9割【強いコトバ】

です。

  

第1章 「強いコトバ」をつくる技術①

こちらをまとめていきます。

 

 

毎回申し上げますが、漫画の内容部分は割愛しますので、漫画も読みたい方は、購入してお楽しみください。

 

「強いコトバ」をつくる技術 1

「ギャップ法」

-名言の多くはこれでできている!あなたが、名言をつくるのは今日-

 

他は忘れても、これだけは覚えてほしい

伝えたいことと「正反対のコトバ」を手前に入れることで、強いメッセージをつくることができるのです。

 

作者が、この本を書いた理由のひとつがこの「ギャップ法」にあります。

「コトバには法則がある!」と見つけたきっかけとなった方法です。

 

例としては

「最高で金、最低でも金」 『シドニー五輪前の記者会見にて』田村亮子選手

「夢だけど」「夢じゃなかった」 『となりのトトロ

こちらのコトバ、どれも、グッときますよね!

 

ご覧の通り、どのコトバにも、正反対の単語が入っています。

「最高」→「最低」

「夢」→「夢じゃない」

 

これは、偶然ではありません。

正反対のコトバを組み合わせてつくれば、誰であっても強いコトバをつくることができます。

 

ちょっとしたコツを知るだけで、ギャップ法の効果は絶大。

自分史上、書いたことがない、強いコトバができるようになります。

 

ギャップ法の作り方

【例】「日本に、世界がやってくる」

①もっとも伝えたいコトバを決める

ここでは「世界」とします。

 

②伝えたいコトバの正反対のワードを考え、前半に入れる

「世界」の反対は「日本」とします。

 

③前半と後半がつながるよう、自由にコトバをつくる

文章がつながるよう「日本に、」とします。

 

たったこれだけです。

カンタンですね!

 

他は忘れても、これだけは覚えてほしい、名言ができるレシピ。

それが「ギャップ法」

この文章もギャップ法になってますね(;^_^A

 

以上が第1章のまとめになります。

 

次回は

第2章 「強いコトバ」をつくる技術②

です。

 

ではまた(@^^)/~~~