どうも‼カニコロです(^▽^)
今回の書籍は
まんがでわかる 伝え方が9割【強いコトバ】
です。
第1章 「強いコトバ」をつくる技術①
こちらをまとめていきます。
毎回申し上げますが、漫画の内容部分は割愛しますので、漫画も読みたい方は、購入してお楽しみください。
「強いコトバ」をつくる技術 1
「ギャップ法」
-名言の多くはこれでできている!あなたが、名言をつくるのは今日-
他は忘れても、これだけは覚えてほしい
伝えたいことと「正反対のコトバ」を手前に入れることで、強いメッセージをつくることができるのです。
作者が、この本を書いた理由のひとつがこの「ギャップ法」にあります。
「コトバには法則がある!」と見つけたきっかけとなった方法です。
例としては
「最高で金、最低でも金」 『シドニー五輪前の記者会見にて』田村亮子選手
「夢だけど」「夢じゃなかった」 『となりのトトロ』
こちらのコトバ、どれも、グッときますよね!
ご覧の通り、どのコトバにも、正反対の単語が入っています。
「最高」→「最低」
「夢」→「夢じゃない」
これは、偶然ではありません。
正反対のコトバを組み合わせてつくれば、誰であっても強いコトバをつくることができます。
ちょっとしたコツを知るだけで、ギャップ法の効果は絶大。
自分史上、書いたことがない、強いコトバができるようになります。
ギャップ法の作り方
【例】「日本に、世界がやってくる」
①もっとも伝えたいコトバを決める
ここでは「世界」とします。
②伝えたいコトバの正反対のワードを考え、前半に入れる
「世界」の反対は「日本」とします。
③前半と後半がつながるよう、自由にコトバをつくる
文章がつながるよう「日本に、」とします。
たったこれだけです。
カンタンですね!
他は忘れても、これだけは覚えてほしい、名言ができるレシピ。
それが「ギャップ法」
この文章もギャップ法になってますね(;^_^A
以上が第1章のまとめになります。
次回は
第2章 「強いコトバ」をつくる技術②
です。
ではまた(@^^)/~~~