どうも‼カニコロです(^▽^)
新しい書籍のご紹介です<(_ _)>
タイトルは1分で話せです。
シンプルですね~(⌒∇⌒)
この本の著者は
ヤフー株式会社 yahoo!アカデミア学長グロービズ経営大学院 客員教授の肩書を持つ伊藤 羊一さんが書いた、伝えるための「根本」を皆さんにお伝えしようということをテーマに書かれた本になります。
もともと、プレゼンや人に何かを伝えることが苦手だった伊藤さんが、長時間かけて得てきた、伝えるスキルを教えてくれる素晴らしい本です\(^o^)/
伝えることが苦手という方、いらっしゃるのではないでしょうか?
正直、私も苦手です( ノД`)シクシク…
そんな方は必見ですので、ぜひ、ご覧ください<(_ _)>
構成はこちら
第1章 「伝える」ための基本事項
第2章 1分で伝える 左脳が理解するロジックを作る
第3章 相手を迷子にさせないために「スッキリ・カンタン」でいこう
第4章 1分でその気になってもらう 右脳を刺激してイメージを想像させよう
第5章 1分で動いてもらう
第6章 「伝え方」のパターンを知っておこう
第7章 実践編
です。
第1章の前に序章があるのですが、
序章
そもそも「伝える」ために考えておくべきこと~うまいプレゼンより「動いてなんぼ」~
過去のプレゼンで、自分の中では完ぺきだ‼と思ったときに、相手から「で、どういうこと?」
と聞かれたり
社長や役員を前にしたプレゼン。
念入りに準備してきたものの、本番は普段と違った空気に緊張してしどろもどろになり、ふと前を見ると、つまらなそうに資料をペラペラ。。。
こんな経験をお持ちの方はいらっしゃるのではないでしょうか?
そういった方々は、誤解していることがあります‼
それは「じぶんが伝えたいことを話せば、人は話を聞いてくれる」です。
逆の立場になったとき、実際どうでしょうか?
あなたは聞いていますか?
そう、ここで気づいてほしいことが
「人は、あなたの話の80%は聞いていない」
です(´;ω;`)
だから、相手がどんなに好意的に聞いてくれても、どんなに完ぺきなプレゼンをしても、話したことすべてが、相手の頭の中に残っているということは不可能だと考えています。
コミュニケーションとはそういうものです‼
すべては伝わらないんです‼
自分の話を聞いてほしいなら、まず「みんな人の話を聞いていない」ということからスタートしてほしいのです。
そのなかで、少しでも相手の頭に残し、相手が動くにはどうしたらいいのか?
そのために必要なのが
1分で話せるように、話を組み立て伝えよう
ということです。
5分、30分、1時間与えられた時間でも、まずは
「1分で話せるように」
これができれば、格段に「伝える力」がアップします‼
この本では、この「1分で伝える」極意を紹介していきます。
「プレゼン力」とは、人前で発表するスキルでも、話すスキルでもありません。
人に「動いてもらう」力です。
チームの力を最大限に活かすために、自分の主張を相手にしっかり伝え、理解してもらい、人に「動いてもらう」力を身につけていきましょう‼
次回は
第1章 「伝える」ための基本事項
です。
ではまた(@^^)/~~~